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2014年1月19日 (日)

金スマ 『 研ナオコと青木隆治 』 から歌の心を考える。

Index

こんにちは、ボイストレーナーの高岡です。


先日、録音ボイトレの生徒、佐藤 厚子さんのブログ記事にて、 非常に興味深かった

『金スマ』

番組内での研ナオコと青木隆治のやりとり。


佐藤さんのブログ記事はこちら


『歌に気持ちを込める』

というと、曖昧な表現ですが、動画では非常にそのニュアンスが
分かりやすく表現されているように思います。


公開されている動画がありましたので、
紹介しながら歌の心について考えてみます。



■青木隆治さんとは


荒牧陽子さんと並び、現代のモノマネ歌手として
第一線で活躍するモノマネタレント。


・美空ひばりさん



・L'Arc〜en〜Ciel


など、本物さながらの歌唱力と
変幻自在の実力に注目が集まっています。


■ヒットに恵まれないオリジナル曲


圧倒的なものまねの実力と歌唱力から、
本人オリジナルの曲でCDをリリース。


しかし、大きなヒットには恵まれず、
歌手としての活動には暗雲が立ちこめています。




■研ナオコと青木隆治の確執


『金スマ』で組まれた特集では、主にこの二人の、
歌に対する姿勢の違いが描かれています。



青木さんを芸能界に誘ったのは研ナオコさん。


『心を大事に歌を歌う』

ことを重視する研ナオコさんに対し、恵まれすぎた技術と才能に溺れ、
テクニックばかりで心の無い歌を良しとする青木さんの間に
大きな確執が生まれています。




■『歌に心をこめる』とは何なのか?


『もっと気持ちを込めて』

というアドバイスはボイトレの中でもよく行われる事です。


誰かの歌に本当の意味で感情を動かした事のある人は
容易に理解が出来るのですが、商業音楽の中には
そうした本質に訴える歌手が減りつつあるのもあり、
こうした経験をしたことが無い人には

『心のこもった歌』

というニュアンスが非常に曖昧でうさんくさいものに
聞こえるかもしれません。


この番組では、こうした

『歌の心を知らない合理的な新世代』
『目に見える物より心を重視する世代』

のドキュメントと考える事が出来ます。


研ナオコさんの指導に対して、

『さっぱり理解できない』
『何言ってんだこの人?』

という青木さんの表情が非常にリアルに感じます(笑)


■青木隆治さんの歌とは


彼の特筆すべき能力は、

・声質の再現力
・歌の分析力


いかにも現代的な

『音として聴こえたものを再現する』

という事に特化しています。


その能力が圧倒的に優れているのですが、
彼がしているのはあくまで模写。


しかも、歌手の内面を感じ取る事無く、表面的な要素ばかりを
完璧に再現するので、聴けば聴くほどその薄っぺらさが
露呈してしまいます。


研ナオコさんは、そんな青木さんの歌に
『心』を通わせたかったのかもしれません。


■研ナオコ×青木隆治 『糸』


番組の最後に、二人が
中島みゆきさん『糸』を歌うシーンがありました。




あなたは二人の歌にどんな印象を受け、どう感じましたか?


■まとめ


もちろん、テレビはエンターテイメントです。


これがすべて真実であるかはさだかではありませんが、番組として

『歌の心を考える』

という観点で、非常に面白い内容だと思いました。


このブログを見て何か感じる事があれば、
これを機に『歌の心』について考えてみても良いかもしれません。


ボイトレについてもっと学んでみたい方は、ぜひ

録音ボーカルカウンセリング

にいらしてくださいね☆


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