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2013年11月 5日 (火)

あなたは誰に向けて歌っていますか?

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こんにちは、ボイストレーナーの高岡です。


歌とは言葉をメロディーに乗せて歌う事で、
音楽に具体的な内容や意思のイメージを促す楽器です。


それによってさまざまな表現の幅が広がる訳ですが、
時に言葉が邪魔になる事もあります。



■日本での洋楽のありかた。


日本人の大多数が、未だ日常英語を習得していない現在ですが、
英歌詞をメインとする洋楽のセールスは
日本の音楽市場と同じくらいのレベルで存在します。


これらのリスナーは、英歌詞の歌を

「歌というメロディー」

として

全体のサウンドを楽しむという方法で音楽を聴いていると考えられます。


変に歌詞がない方が、サウンドからそれぞれがイメージを
膨らます事ができ、多くの人が楽しめる内容になるというメリットがあります。


■歌詞の音楽への影響


日本人が日本人へ音楽を伝えるとき、
日本語で歌を歌う場合は歌詞の影響を避けられません。

(近年ではこの影響を避けるために、
英歌詞を多く含む邦楽も増えてきましたね。)


今では作詞家という仕事を専門とする人も減りましたが、
作詞は作曲や歌唱と同じくらいの重要な要素である事が分かります。


■誰に向けて?何を歌う?


映画監督の宮崎駿さんは映画を作る際に、具体的に

「この人に喜んでもらう映画を作ろう」

という相手を設定して制作をはじめるそうです。


これによって、内容に迷いが生じたとき、
ぶれない判断ができるのだと考えられます。


歌を歌う際にも、より人の心に届くパフォーマンスをしたい場合は、
相手を明確にする事が非常に重要。

・あの人はどのように伝えたら、より心に響くだろうか?

・この曲は何を訴えていて、私は何をどのように表現するべきなのか?


これらを考えて歌唱法を構築する事で、やるべきことが
よりはっきりと明確になります。


■まとめ


カラオケの延長でボーカルを志す人の歌は、
ものまねやコピーばかりでその人の意志がない事が非常に多いです。


音楽は、制作者も演者も「表現者」

人の物真似を演奏するだけでなく、
自分だけが出来る表現を人に伝えられる存在でありたいですね。


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