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2013年10月16日 (水)

鼻声の直し方

鼻声の直し方

こんにちは、ボイストレーナーの高岡です。


『鼻声』とは、鼻が詰まったような声の事を言います。


鼻炎や鼻づまりをわずらっている人はもちろん、そうでない人でも、
鼻声(鼻にかかった声)に悩まされる人がいます。

鼻声になると、中音域の倍音が増えすぎて、
抜けの悪い声になりがちです。


今回は、この鼻声のメカニズムと、改善方法について、
実際の音声を交えて紹介します。



■なんで鼻声になるの!?


まず、鼻をつまんで発声してみてください。

普段の声とは全然違って聞こえますね?

これが鼻声の状態です。


声は口から発声するだけでなく、鼻から空気が抜ける事でも
構成されています。

鼻が詰まっている人は、鼻から空気が抜けないため、
鼻声になってしまいます。


鼻が詰まっていないのに鼻声になる人は、発声の仕方が悪く、
鼻から空気がうまく抜けないために
声が鼻にかかってしまう事が原因と考えられます。


■声の方向性


声は、声を出す方向によって体の共鳴部位が変わります。


下に向かって発声すると、胸が共鳴し低音が増え、
上に発声すると空気が良く抜け、明るい声になります。


声が鼻にかかっている人は、声の方向が鼻に向いてしまい、
鼻腔に空気がぶつかり、乱反射してしまう事で怒ります。

鼻に空気をぶつけてしまうと、鼻からの空気の抜けも悪くなり、
ぼわぼわして抜けの悪い声になります。


■鼻声を改善するには!?


鼻にかかる声を改善するには、声を発声する矢印を、
鼻よりさらに上に向ける必要があります。


イメージとしては、

肺から出た空気が顔の中を通り、

こめかみから抜けていく

イメージです。


音程が上下しても、この空気の矢印を高く保ち続ける必要があります。


■実際に比較してみよう。


1.まずは、声の矢印を鼻より下に向けて発声します。

声は抜けていますが、少し低音が多く感じます。

体の中で共鳴しすぎてしまい、少しピッチもとりずらくなりました。


2.あえて鼻にやじるしをむけてみます。

声の抜けがずいぶん悪くなってしまいました。


3.鼻の上に矢印をたてて声を出してみます。

抜けの悪さが無くなり、ボヤボヤした低音もなくなりました。

ピッチもしっかりあたっていますね。


■まとめ


鼻声は、骨格が原因である事も多く、一概に発声法だけが
原因とは言えません。


実際に、鼻炎持ちだった私は治療によって鼻声を改善した経緯があります。

鼻中隔湾曲症・手術体験記 (僕の声質を変えた体験)


逆に、鼻づまりが無い人は発声方法の改善で大きな声質の変化が期待できます。


『鼻声を直したい!』

と強く思っている人は、是非一度

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にお越し下さいね☆


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