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2013年10月26日 (土)

歌の個性を磨くには?

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こんにちは、ボイストレーナーの高岡です。


ボイストレーニングの目的は主に

「基本的な発生方法を習得する」

「無意識下の無駄な癖をなくす」

「声質を改善する」

この3点を重視してレッスンを行います。


これによって音域は広くなり、声質はふくよかに、発音が良く聴き取りやすい声になります。

つまり

「自分という楽器が本来ならせる音」

をきちんと鳴らすというのがボイトレの目的です。


しかし、それ自身が直接良い歌に結びつくかと言えば、
必ずしもそうとは言えません。

今回は、ボイトレによって失いがちな要素についてお話しします。



■個性をうしなう!?


ボイストレーナーに熱心に指導を受けていると、
ボーカリストのあるべき姿は1つしかないように思えてきます。


しかし、プロの実態を見れば、ボイトレなんか受けていない
ミュージシャンが圧倒的に多数派です。

※もちろん、プロに鳴ってからは多くのミュージシャンが
ボイトレをうけています。


あまりにトレーナーの指導を鵜呑みにしてしまうばかりに、
本来持っている個性を失ってしまいがちなのです。

私の周りでも、魅力的なボーカルが数年してトレーニングを
重ねて無香性に鳴ってしまう事はよくあります。


これを回避するためには、自分の持ち味をしっかりと
自覚しておく必要があります。


■直すべきポイントとは


トレーニングに大事な事は

「自覚する事」「コントロールする事」


私のボイストレーニングは、問題点を改善すると同時に
「コントロールできる」ことを目標に行います。


やみくもにトレーニングをするのではなく

・なぜそのトレーニングをするのか

・それを行った事で、何をどう改善するのか

これを理解していなければ鳴りません。


そして、意味の無いトレーニングをする必要はありません。

これらはトレーナーとよく話し合い、理解をする必要があります。


■歌の個性とは


大きく分けて

「声質」「発音」「ニュアンス」

これが歌の個性を形成する3大要素だと私は考えます。


素直な声を出せるようにトレーニングすると同時に、
今まで行っていたクセのある発音・声質も時と場合によって
持ち味として引き出せるようにコントロールできるように
なるのが目標です。


使いづらい声というのはあっても、使えない声というのはありません。


表情豊かな歌を歌えるように

「声質」「発音」「ニュアンス」

の3大要素を自由に使いこなせるようになりましょう。


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