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2013年9月16日 (月)

誰でもできる!簡単ビブラート練習法♪

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こんにちは、ボイストレーナーの高岡です。


歌が上手な人って、みんなビブラートを使いますよね?

声が非常に伸びやかに聞こえるので、キレイだしなによりカッコいい!


自分でやってみると分かりますが、なんとなくできたりしますが、
録音してみると全然プロみたいにかっこよくなりません。


『ビブラート』って実は奥が深いんです。


今回は、ビブラートの基本的な手法とその効果。

私がレッスンで行っている

『簡単・効果的なビブラート練習法』

を紹介します。



■『ビブラート』って何?

『ビブラート』とはとは、音を伸ばすときに音程を規則的に上下し、
音が揺れているように聴かせる手法です。

ロングトーンで伸ばす時、ただまっすぐ歌っていると退屈ですが、
ビブラートをかけると非常に上品な響きになります。


昔のアイドルなんかはビブラートを使わない方もいましたが、
今ではバラードではほとんどの方がビブラートを使用しますね。


一般人から見て『プロっぽい』と感じる要素でもあり、
まず真似される要素でもあります。


■ビブラートには二種類ある!!


あまり知られていない事ですが、ビブラートには2つの種類があります。


ポピュラー音楽で一般的に使用されるのが

『原音とその舌の音を上下するビブラート』


あまり使用されませんが、和田アキ子さん、美輪明宏さんなどが使用する

『原音と上の音を上下するビブラート』


■ビブラートには『音程とテンポ』がある!


これも意識が無い人が非常に多いのですが、
ビブラートの音程・速さというのは、決まっています。

なんとなく揺れていればいいってもんじゃありませんよ!w


ビブラートをかけてもイマイチ曲とマッチしない原因は、
この決まり事が守れていない事がほとんどです。


・ビブラートの音程


ビブラートのずらす音程は

『そのキーのひとつ下の音』


キーがCの場合、「ド」でビブラートをかける場合は
『ドシドシドシ』という形になります。

ビブラートで下げた音程がキーから外れていると、
ひどく音痴に聞こえてしまうので注意が必要です。


・ビブラートのテンポ


歌の個性として、すごく速いビブラートを使う方などもいますが、
一般的な心地よいとされるビブラートは決まっています。


ビブラートのテンポは

『一拍三連のテンポで上下させる』

というのが一般的です。


『1 2 3 4』

と拍があったら、1拍を3等分して

『タタタ タタタ タタタ タタタ』

と12個のリズムに分割し、これに音符を割り振ります。


ドのビブラートであれば

『ドシド シドシ ドシド シドシ』

という感じです。


4拍子でもビブラートは3連符になるというのがポイントです。


■誰でも出来るビブラートの練習メニュー


分かりやすいように音で練習メニューを用意しました。


1.まずは基本の4カウントです。


2.これを12等分します。


3.Cのスケールで音階にビブラートをつけました。

『あ』の発声でピアノのラインをなぞってビブラートをかけてみましょう。

音程が変わる手前にブレスのポイントがありますので、息継ぎを忘れずに。


4.少しテンポをあげてみました。

かなり喉の動きが忙しくなりますので、ピッチやテンポを外さないように注意しましょう。


■まとめ


ビブラートをテンポの中でコントロールできるようになると、
歌唱内容が明確になって、ミスやムラも大幅に改善されます。


一週間で確実に変わりますよ!

是非、試してみてくださいね♪


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