« ボーカルオーディションに勝ち抜くには | トップページ | レコーディングはコーラスで差を付けろ! »

2013年6月16日 (日)

歌の加点・減点法

Photo_6

こんにちは、ボイストレーナーの高岡です。

 

最近では、カラオケの採点で良い得点を競って「歌が上手!」なんて番組が増えてきました。

 

カラオケの採点機なんてなんの判断基準にもならないので、ちゃんちゃらおかしいのですが、こういった判断基準の耳を持った人間が一般にも増えている実態を感じ、非常に危機感を覚えました。

 

今回は「歌が上手」と判断される基準について考えてみます。

■「加点・減点」方式の耳

「西野カナ」「Juju」「加藤ミリヤ」など、系統は違えどみんな同じような歌い方をしています。

いかにも日本人っぽいR&Bのテイストを持って、切なげでバラードの歌い上げが得意。

彼女たちははっきりいって「ファッション」として歌をとらえています。

 

アイコンイメージの一つとして「歌」があるので、大して個性的でなくても問題無いのです。

問題は「良い歌とはあーいったものだ」ととらえているお客さんの方にあります。

 

特に女性に多いですが、みんな歌が上手なのですが、画一的で無個性。

「音域が広い」「ビブラートが上手い」「抑揚がある」

など、文字で表現できる領域でそれぞれの歌を「採点」しているのです。

 

カラオケだけなら結構な事ですが、この中からプロになろうなんて思ってしまったら大変です。

プロのベクトルとそれはまるで違う物なのですから。

 

■プロの判断基準

プロにとって重要な事は「伝わるか」それだけです。

 

下手でもお客さんの気持ちを動かせればOKだし、いくら上手でもつまらなければそれまでです。

物事を見る視点ひとつとっても、アーティストは外側でなく、人の心を動かす本質にのみ興味をしめします。

 

「どうすれば伝わるか」

「何を伝えたいのか」

こんなことを日々考えながら歌と向き合っているからこそ、その人の本当の個性が歌からにじみ出てくるのです。

■まとめ

本当に良いボーカルを目指すのであれば、外側の華やかさにとらわれてはダメだと思います。

「上手」ではなく「良い」と言われるボーカリストを目指したいですね。

 

--------

「録音ボイストレーニング教室」

東京都杉並区(都内)のボーカル教室

http://ziiken.qee.jp/

 

※無料ボーカル・カウンセリング実施中♪

たった一度のカウンセリングで、あなたの歌の悪いところが分かります。

http://ziiken.qee.jp/post.html

ギター講師・ボイストレーナー

高岡 兼時(タカオカ ケンジ)

 

« ボーカルオーディションに勝ち抜くには | トップページ | レコーディングはコーラスで差を付けろ! »

本物のシンガーになるために」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

レコーディング・   ボイストレーニング教室


  • 録音ボイストレーニング教室

新サービス

  • 都内最安のレコーディング
    『やすろく』

    やすろく 業界最安の東京都杉並区ホームレコーディングスタジオ

著作書籍

  • リットーミュージック出版にて、CUBASEの書籍を執筆させていただきました。

サイト内検索

音楽サークル『Film Records』

  • 音楽サークル『Film Records』

/

///

likebox