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2013年5月 7日 (火)

ボイトレの発音訓練・子音編

ボイトレの発音訓練・子音編

こんにちは、ボイストレーナーの高岡です。


■子音の扱い方。


「あ」行だときれいに発声できて「な」行だととたんにくぐもってしまう。

子音の発音に母音が巻き込まれて発音不良を
起こしてしまうというのは、良くある事です。


不明瞭な発音にならないように、
子音ごとにその傾向と対策を講じる必要があります。


今回は、子音別にその特性と注意点をまとめてみました。

少し長いですが、発音に悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。



・あ行

母音だけの最も簡単な発音。

「あ」「い」「え」はきれいに発音しやすいが
「う」「お」は口を閉じる系統の発音なので、口を閉じすぎない事が大事。

口角をあげて口の開きを保ちつつ、適切な発音を探しましょう。


・か行

「K」の発音が耳障りになりすぎないように注意。

強すぎると耳障りに感じるので、母音とのバランスをとります。


・さ行

「S」の発音で口がとじ気味になるので、母音でしっかり口を開くように意識しましょう。


・た行

さ行と同様。子音と母音をわけて発音するつもりで。


・な行

「N」を深く発音しすぎると、鼻にかかってしまいやすいです。

「N」の発音は口先で軽く発音するつもりで、
軽い発音になるように意識しましょう。


・は行

ぼいんと発音が似ているので比較的簡単です。

息を吐く音がはつおんの一部なので、吐き出す量を調節しましょう。


・ま行

「N」と同様です。

鼻にかからないように注意。


・や行

明瞭な発音がなにげに難しいです。

「i」を子音ととらえ
「iya」「iyu」「iyo」
と考えると上手に発音できます。


・ら行

舌の動きだけで子音を作れるので、母音の発音を十分に活かしましょう。


・「わ」

人を驚かすように。「わっ」とちょっと強調する感じの発音です。


・「ん」

口を閉じてしまう発音は暗くて良くありません。

舌を口内の上蓋にくっつけるようにして、
口をあけたままで発音を作りましょう。


・が行、ざ行

アタックが強いです。強くなりすぎないように。


・だ行・ば行

アタックの強調し過ぎには注意ですが、軽くしすぎると濁点が消えてしまいます。

ちゃんと濁点がわかる範囲で調節してください。


・ぱ行

「P」の発音は軽く。

さらっとした発音を目指しましょう。


・きゃきゅきょ系。

基本の母音の組み合わせなので、今までの説明の応用でこなしてください。


「きゃ」であれば

「K」「i」「a」

という認識で。


「きあ」と早く発音すると「きゃ」になります。

二文字と割り切って解釈する方が、すんなり理解できるかもしれません。


■まとめ


いかがでしたでしょうか?

多いような気もしますが、一度覚えてしまえばそれまでです。

是非参考に発音調整を行ってみてください。


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