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2013年3月 9日 (土)

自分の理想の声とは

voice

こんにちは、ボイストレーナーの高岡です。 

 

「自分の歌声」

というものを作り上げていく上で大事なのは、何でしょうか? 

 

今回は基礎的なことではなく、ボーカリストとしての「声」の作り方について、

考え方なども含めてお話します。

 

 

 

「歌が上手になりたい」

と多くの歌い手が望んでいますが、人の声や資質は十人十色。

誰しもが向かうべき理想の姿は異なっています。

 

ボイストレーニングによって得られるのは、発声法による豊かな声質と、歌唱技術です。

しかしそれは、歌を歌うためのツールであり、「歌」そのものではありません。

 

それらを身につけてなお、たちはばかる超えられない壁こそが

「ボーカリストとしての資質」

そのものだと私は考えています。

 

私はギターを教える身なのですが、上手なばかりで面白みのないプレイヤーは数え切れないほどいます。

私は製作者として、そういう人に演奏をお願いしたいとは思いません。

多少荒削りでも、その人の個性や世界観をきちんと表現できる人のほうがよっぽど魅力的です。

 

 

自分が何を表現したい、何を表現することに適したボーカリストなのか

普段から自問自答しつつ答えを模索して活動していることで、その人のあるべき形が少しずつ形成されてゆきます。

 

 

 

・「ユーミン」こと松任谷由実さん

今でこそ確固たる地位を築いた彼女ですが、彼女も各方面では

「がらがら声で下手だ」「変な歌い方」

などと揶揄された時代もありました。

 

デビュー当時は素直な歌い方であったのが、徐々に現在の独特の声質やスタイルに変化していったことも、批判の要因にあげられると思います。

 

人は声に必ず少なからずコンプレックスを抱いています。

しかし、彼女はその声質を受け入れ、自分の個性に転化することで、誰も追いつけない境地に達したと言ってよいでしょう。

 

 

他にも、ミスチルの桜井さんやサザンの桑田さん、忌野清志郎さんなど、独特の音楽スタイルをもったボーカリストは必ずといってよいほど、自分の素質を生かした音楽スタイルを持っています。

 

あなただけが持っている素質や、人生観、その趣味趣向にいたるすべてが、独自の音楽スタイルを形成する要素のひとつです。

目先のテクニックにのみとらわれることなく、幅広い視点から音楽を見つめることが大切です。

 

 

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ギター講師・ボイストレーナー

高岡 兼時(タカオカ ケンジ)

 

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